このたびは、Ricoruco Studio Gallery の展示企画に興味を頂きまして誠にありがとうございます。
Ricoruco Studio Galleryは、2014年からハンドメイド作家の海外販売を主軸に、オープンコールの出店、NYのベンダーマーケットへの参加の機会を作りながら活動してきました。
現在は、より幅広く、そして面白い作品、魅力的な作品、コンセプチュアルな作品、その人の人生を感じる作品…など、人が作る様々なモノを、国境を越えて発信していくことできるような場を作ることを目指しながら活動しています。
弊ギャラリーを運営する者のほとんどがニューヨークを拠点に活動する作家です。
作家を搾取したり、アートやクリエイティブに対して意識の低い人や団体から、可能な限り作家を守りながら、作家が自分のペースや気持ちを大事しながら長く活動できるような機会になるように努めて参りたいと考えています。
とはいえ、私たちもニューヨークに拠点を置きながら、駆け出しの作家様がより低コストで、有意義な展示・発表体験ができるような企画を随時研究しておりますが、手探りな部分もあります。
作家に寄り添いながら場を作れるような活動を目指してまいりますが、何か不安な点や気がかりな点、そして新しいアイデアがあればいつでもお気軽にご相談頂ければ幸いです。
長くなりましたが、以上の思いを踏まえまして、一緒に日本という国はもちろん、アート、文化、クリエイティブを大事しながら盛り上げていければと思います。どうぞ宜しくお願い致します。
About
秋のストリートギャラリー in JAPAN FES 展
– Autumn Street Gallery in Japan Fes –
日時： 2020年10月18日（日）11時～18時
場所：ニューヨーク・マンハッタン（Upper West Side）のストリートマーケット内
基本詳細はこちら http://ricoruco.net/street-gallery-in-japan-fes/
その他プランはこちら http://ricoruco.net/category/plan/
申込み締め切り 7月末
Fee
25000円（下記①～③の作品サイズ規程内に収まる作品の方）
35000円（A3サイズ超え、特種形態の作品を展示希望の方）※
45000円（下記の作品サイズ規程より多い作品の方・A3サイズ2作品、A4サイズ8作品など）※
（ドル支払いの場合：200ドル/300ドル/400ドル）
※事前にお送り頂く作品のサイズなどをご報告頂き、判断致します。
もし、事前にご報告頂いた作品以上の量や大きさの作品をお送り頂いた場合は追加料金を請求することがありますので、ご了承ください。
Works Size
平面作品
①A3サイズ前後のキャンバスや額付きの作品の場合 1点
②A4サイズ前後のキャンバスや額付きの作品の場合 2点
③A4サイズ未満の小作品 写真やポストカードサイズ程度の場合 最大5点
＋A4サイズまでのポートフォリオ（要英訳）、名刺
※紙作品は必ず、紙台紙や額などにいれて補強した状態で郵送ください。なるべく軽い額装にするとコストを抑えられます。お送り頂いたものをそのままイーゼルに展示致します。
※ポートフォリオや名刺は任意です。なるべく小さくて手に取りやすいものがオススメです。
※ポートフォリオ内に、販売したい他の作品を同封することは可能です。
立体作品
①配置時にA4サイズに収まるサイズの作品 1点
（非常に小作品の場合は応相談）
＋A4サイズまでのポートフォリオ（要英訳）、名刺
※ポートフォリオや名刺は任意です。なるべく小さくて手に取りやすいものがオススメです。
※壊れやすい作品は厳重な梱包をお願いしております。到着時の破損に関しては弊団体では責任がとれませんのでご了承ください。
ハンドメイド（アクセサリー・その他）作品
①最大10種類。在庫は30サイズのダンボールに入るサイズまでを推奨。
＋A4サイズまでのポートフォリオ（要英訳）、名刺
※ポートフォリオや名刺は任意です。なるべく小さくて手に取りやすいものがオススメです。
参加申し込み（概要ページURLの送付、メールでの質問受付） → 弊社から必要書類やフォームをメールでお渡し → 参加費用入金 → 作品情報・作家情報をメールフォームで送付／作品内容やコンセプトの確認や調整 → 準備が整い次第作品発送 → 作品受け取り → 展示開始 となります。
各プランページをお読み頂きまして、わからない点、イレギュラーな点等ありましたらメールでご相談頂きまして、問題点を解消後にご入金頂く形となっております。
Deadline list
申込み入金期限 7月下旬
作品/作家情報送付期限 8月上旬
作品発送期限 8月上旬
※入金にて申込みが確定となります。
※郵送期限は必ずお守りください。輸送トラブルが起こることもありますので、早めにお送り頂ければ幸いです。
How to send your work
展示する作品の情報を事前にお送り頂きます。
作品情報・作家情報送付フォームに必要情報を記入し、下記のフォームからお送りください。
作家情報記入フォーム： https://customform.jp/form/input/7951/
作品情報記入フォーム； https://customform.jp/form/input/7952/
⒈ 郵送・送料に関して
送料は別途ご負担いただきます。
行きはEMSでお送りいただき、値段は重量で決まります。帰りはクロネコ国際宅急便で、箱サイズで値段を計算します。郵送いただいた箱をそのまま使用するため、なるべく小さく頑丈な箱に収めると送料を抑えることができます。
送料の目安は往復で6000円～1万円程度になります。（箱サイズは60の場合）
2. 作品郵送先
Ms. Mariko Suzuki
83-34 Talbot St,
Kew Gardens NY
11415 U.S.A
TEL: 347-495-6074
▮ NYへの作品郵送に関して
国際郵便EMSでの郵送を推奨しています。日本のサービスということもあり安全でスピーディーである他、荷物の追跡ができます。下記のWEBページを参考の上荷物を郵送ください。
郵送して到着まで3日～10日ほどになります。
EMS料金表：https://www.post.japanpost.jp/int/charge/list/ems_all.html
EMS記入サンプル：https://www.post.japanpost.jp/int/use/writing/ems.html
▮ 日本への作品返送に関して
クロネコ国際便を利用して返送します。こちらも日本のサービスのため少し割高ではありますが、追跡可能で安全かつスピーディーに郵送できます。返送作業後はかならず荷物の追跡を行うようにしてください。
また、作品が全て売れた場合は、返送費用はとくにかかりません。（ポートフォリオ、名刺の引き取り可、返送も可）
クロネコヤマト国際宅急便サイト http://date.kuronekoyamato.co.jp/date/KokusaiTakkyubin?ACTID=J_RKWTJS0020&SEARCH_ID=01&LAND_CD=US
Payment method
下記の銀行口座に指定の金額をお振込みください。
お振込み次第、申込が完了となります。（ドルの場合はcheckもしくはvenmo等利用できます。ご相談下さい）
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住信SBIネット銀行 お取引支店名 ミカン支店
支店番号 103
口座番号 5266148
名前 SUZUKI MARIKO
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展示方法に関して
作品の展示はストリートに、大イーゼルもしくは小イーゼルを配置して展示致します。
A3超えの作品は大イーゼルを直接路面に配置し、ポートフォリオとセットで展示。A3サイズ以下の作品は、路面に直接では小さすぎるため、会議机の上に小イーゼルを配置し展示する予定です。イーゼルは、こちらで用意致します。
現状、多くの作家様がA3以下をご希望されているため、「会議机の上に小イーゼルを配置し展示」を推奨しております。
※展示イメージです
どんな作品を送る？ジャパンフェスの来場者について
今回はジャパンフェスという一般層向けのイベントでかつ、日本の文化に興味を持った米国人向けのイベント企画ですので、
NYのギャラリー向けのロジカルな作品よりかは、作品の見応え、美しさ、独自性などが高い作品が好まれるのではないかと予想しております。
前年度ですと、お面のワークショップをした方や、書道のパフォーマンスをした方などはかなり高評価でした。
アクセサリーは、着物風やキャラクターもの、アジアンテイストなものがよく売れている印象でした。
アート（絵画やイラスト、写真）なども、やはり日本人ならでは、日本的な要素を感じさせるものが好まれると思います。
ただ、ザ・ジャパンな、侍、富士山、着物、アニメ…のような日本っぽいものをゴリ押す必要はございません。
日本で培った技術力、美意識、世界観を大事にしたオリジナルのアート作品をお送り頂ければと思います。
事前にどの作品を送るか迷った際には、画像をお送り頂きまして、ご相談しても構いません。
どうぞよろしくお願い致します。
広報に関して
Japan Fes内での広報はJapan Fesさんの判断でお願いしております。
幣ギャラリーでは、現地の日系メディアを中心に新聞、雑誌に情報を提供し掲載をお願いしております。また、ニューヨーク在住の多数のアーティスト、コミュニティーにも宣伝し、来場頂けるように広報します。
作品の値段設定・マージンに関して
作品は任意の値段で設定頂けます。
今回の企画はあくまでストリートアート展として企画しているので、そこまで値段を下げる必要はございませんが、既存のギャラリーのような高価すぎる値段設定はあまりオススメしておりません。
あくまで、遊びに来た一般人の手の届く値段、目安としては30ドル～200ドル程度が良いかと予想しております。
ただし、ご自身の作品にとって相応しい無理のない値段をつけて頂ければと思います
また、作品が売れた場合のマージンは、ストリート及び、ギャラリーで売れたものに限り10％となります。ポートフォリオ内やお持ちのウェブサイトからの購入や作品依頼に関しましては、ノーマージンとさせて頂きます。
ポートフォリオ・経歴・コンセプトの翻訳に関して
お送り頂く作品に関するコンセプト文や、経歴、ポートフォリオの翻訳を推奨しています。
ご自身で翻訳頂いても構いませんし、弊社の翻訳サービスをご利用頂いても構いません。
一度翻訳した文章はそれ以降長く使用することができますので、ぜひご利用頂ければ幸いです。
翻訳サービスに関しては >>こちら
また、ポートフォリオ内の作品にもおおよその値段（ドル表記）を記載ください。全ての作品でなくても構いません。
名刺には、なるべく多くの作品が見れるウェブページやSNSの情報を記載し、興味を持った方がアクセスしやすいような工夫をするようご協力お願い致します。
質問・お問い合わせは ricoruco.ny@gmail.com (Sasaki)